sawviにて人気を博している日常着のひとつ
使い捨てられる代名詞とも呼べるTシャツを一生モノとして提案し続けている、そんな素敵なアパレルブランドです。
誰が素材を育てて、誰がそれを紡いで、誰の手に渡ってどのように使われるのか。
物事の持つ当たり前の背景に想いを馳せると、今自分が触れているものの価値がハッキリとしてくる。
それがarmiのプロダクトの本質であり、魅力の真髄なのかなぁと。そんなふうに感じています。
つまりは最高のTシャツという事ですね。少なくとも私はもう一生このTシャツしか着ないと決めています。
ここ最近はファン層も大きく伸び、かといって作れるだけ作って売れるだけ売るという大量生産・大量消費とは全くの逆をゆくarmiらしさも相まって「armiに出会った時が買い時」とお客様に紹介することが多くなりました。
本当にある時にしか無いTシャツなんですよ。
そして袖を通した方が次々ファンになっていくんです。
そんなarmiのTシャツは、一生モノと呼べるような堅牢さや上質さを備えているだけでなく、草木染や黒染めができるんです。
アイアカネ工房による草木染は、その自然な発色と柔らかな仕上がりが特徴です。インド藍を使用した人気の本藍染だけでなく、四季折々の染めをお楽しみいただけます。
私のhardmanは琵琶にて染めてもらいました。すっごい気に入ってしまったので、夏なのに長袖スタイルで仕事してます。最高ですよこれ。
京都紋付による深黒染めは圧巻の一言。
ここまで黒いものある?と思ってしまうほど真っ黒に仕上がります。正真正銘の深黒。
sawviスタッフには深黒染めが一番人気。これはパシっとソリッドな漆黒に染まるので印象がかなり引き締まります。
草木で染めるその背景にも哲学があり、また深黒に染める背景にもその哲学がある。
カラーバリエーションばかりをただ並べて宝石箱のように散りばめるのでは、見た目に楽しくても結局は無駄なものを作ってしまうことに繋がります。
だから、armiは白い服しか作らない。
そして、必要な分しか作らない。
そういう事なんですね。
色は後から入れてもいいし、買った時に入れてもいい。
そういう事なんです。
自分の服なんだから、自分で好きなようにするべきです。
ファンの心を掴んで離さないarmi、そんな魅力を最大限に楽しめる「染め」。
armiのTシャツを手に取って、そして使い倒して汚れてきたら染めてみてください。
こんなに楽しい服ってそう無いですよ。ぜひとも体験してみて欲しいです。
使い捨てる文化とは決別して、Tシャツという引き出しを新しい考えと共に一新してみませんか。
きっと楽しくて嬉しくて誰かに自慢したくなるような、そんな出会いがあるはずです。
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