「糀のある生活。」

sawvi(そうび)は、奥鎌倉にある小さな糀のカフェ。
古き良き糀の文化を伝えるべく、2018年にオープンしました。

sawvi 甘糀

sawviが思い描く「糀のある生活」は、第一次生産である米作りの農業から始まっています。

「米」に「花」と書いて糀。
この字の指す通り、糀とは米を主原料にした発酵食品です。

土づくりから人づくりまで。
農業の現場から始まる糀は、様々な人の思いを経て私たちの食卓へと届いています。

そんな糀に携わる人の、一つ一つの思いを汲み取って皆様に提供しているのが、私たちsawviの仕事です。

 

糀を使った「食」としての糀。

糀や米を作る人の「衣」という日常着。

糀が日々の食卓に並ぶ「住」という生活。

 

食べることで伝わる感動があったり、どんな環境下でも使用できる一生モノとの出会いがあったり、日常の喧騒の中にも丁寧さを培ってくれる知恵があったり。

現代社会の利便性に飲まれ、忘れられてしまった先人の知恵や文化に触れた時、奥底に感じる懐かしさや非日常感。

決して新しいモノではない、むしろ使い古されたモノにこそ感じる新しさ。

それが私たちの提供する「糀のある生活」です。

sawvi 日常着

 

普段の生活に、糀を「そうび」してみませんか。

sawviの糀は福井県越前町で栽培される特別栽培コシヒカリから作られています。
農薬や化学肥料に頼らない農法にて、丹生寺坂農園が育苗から発酵までを手がける糀には、
旨味と甘味だけではない安心安全が詰まっています。